原稿募集

『東アジアへの視点』では、「論文」「ブックレビュー」について、皆様から投稿を募集いたします。

論文

研究者に限らず、経済界関係者、行政関係者等を含む読者を対象とし、日本およびアジアの経済社会情勢や関連政策などに関するテーマについて、専門性を有しつつも、できる限り分かりやすい説明を心がけていただきます。

このページ下部に掲載の執筆要領および執筆様式に従って原稿を書いてください。

内容

  • 日本(特に北九州市または九州)および東アジアを中心としたアジアに関するもの。
  • 専門分野としては、経済、産業、社会を中心とするもの。

規定

  • 文章の体裁は下記「執筆要領」に従い、下記「執筆様式」にあわせ、図表や参考文献欄を含めて10~20数頁程度にまとめること。
  • 日本語で原稿を作成すること。日本語が母国語でない場合、必ずネイティブによる日本語のチェックを経た上で投稿すること。
  • 高度な専門用語ならびに数式の使用、単純でない計量・統計分析、および難解な学説のレビューに基づく議論の展開を含む場合、できる限り分かりやすい説明を心がけること。

採否

  • 投稿論文は以下の2種類とする。投稿の際には、投稿者はいずれかを選択して明記する。
    ・研究論文:東アジアに関する理論的、実証的な研究成果をまとめた原稿であり、独創性、新規性、および有用性が認められるもの。
    ・研究ノート:研究論文ほど完成度が高くなくても、研究内容に発展性がある場合や調査結果の速報性を重視する場合の原稿であり、独創性、新規性および有用性が認められるもの。
  • 原稿の採否は、「研究論文」「研究ノート」ともに複数の審査者による査読結果に基づき、編集委員会で決定する。審査の過程で修正要求が出され、再審査となる場合がある。また、「研究論文」として投稿された論文が「研究ノート」への変更(もしくはその逆の変更)を提案されることもある。
  • 採用が決まった原稿についても、編集作業の過程において、実質的な内容を変更しない範囲で、編集委員会が修正を加えたり、著者に対して修正を提案・要求したりする場合がある。

論文審査料

  • 投稿する際には、著者(のうちの少なくとも1人)が賛助会員であること。そうでない場合は、投稿前に著者(のうちの少なくとも1人)が賛助会員(年会費3,000円)に入会するか、もしくは投稿する際に論文審査料として3,000円を支払う必要がある。

ブックレビュー

日本語の新書・単行本を中心に、アジアの政治経済・国際関係・社会問題など話題性に富んだテーマを取扱った書物を1冊程度取り上げいただき、 その内容紹介(可能であれば論評)を行っていただきます。また、特定のトピックについて異なる角度から論じたものを複数冊取り上げていただいても構いません。

下記を明記してください。

  1. 紹介する本のタイトル(副題も含む)
  2. 著者・編者氏名(共編著の場合は全員の氏名)
  3. 出版社
  4. 出版年

原稿は1~3頁(概ね1,600~5,000字)程度でお願いします。

原稿の採否は当編集委員会の判断により決定させていただきます。また、ご応募いただいた原稿はお返しいたしません。

掲載の場合は、文意を損なわない範囲で手を加えさせていただくことがありますので、予めご了承ください。

応募要領

下記を明記してください。

  1. 住所
  2. 氏名(ふりがな)
  3. 所属
  4. 連絡先電話番号

アジア成長研究所『東アジアへの視点』編集委員会(電子メール:shiten(アットマーク)agi.or.jp)までお送りください。

ダウンロード

  • 執筆要領 327KB
  • 執筆様式(サンプルファイル) 40KB
  • 『東アジアへの視点』編集著作物の取り扱いについて 38KB